日傘を色で選ぶなら何がいいのか
冬場であっても日中の紫外線対策として、日傘は手放せないという女性も多いことでしょう。そして実際に日傘を年中持ち歩いているという方は多く、せっかく持ち歩くのであれば、遮光性の高い傘を選びたいものです。日傘の色と言えば黒だと認識されている方もいらっしゃるはずですが、実は黒色だけが単純に遮光率が高いとは言えないのです。実際に最近ではベージュやホワイトなどの日傘にも人気が集まっています。
また黒は、熱を吸収しやすい色のため、もし黒を購入するのであれば表側だけが黒で内側は白色など、ツーカラータイプを選ぶのがおすすめです。また、夏場と冬場で使い分けるのも一つの手です。たとえば、冬場であれば紫外線の量がそれほど多くはないため、おしゃれに特化したカラータイプのもので遊び心を取り入れるなど、傘を使い分けることによって外出の楽しさがさらに増すことでしょう。そして夏場であればしっかりと光を遮るために遮光率が高く日焼けしにくい色を選ぶなど、使い分けるのもおすすめです。
特に日傘の遮光性は長らく使っているうちに下がっていくため、少なくとも一年に一度は買い替えるのがおすすめです。傘は壊れたときに買い替えるものという意識が強いかもしれませんが、実際には光を遮る機能も低下していくため、定期的に買い替えるのが紫外線対策には有効なのです。そして傘と併用して手袋や帽子を使うのもおすすめです。季節に応じて使い分けるのも手です。