完全遮光の日傘で熱中症対策
塩分が含まれるキャンディーや梅干しでナトリウムを摂取しながらスポーツドリンクや麦茶や経口補水液で水分補給をこまめに行い脱水を防ぐ、首や足首や手首など太い血管が通っている部位を保冷剤などで冷やし速やかに効率よく体温を下げる、ポリエステルやコットンやリネンなど涼しい素材で通気性に優れた洋服を着用し熱や湿気が内側にこもらないようにする、屋内では除湿器やエアコンや扇風機やサーキュレーターを正しく使用し高温多湿を避けるなど、夏場の熱中症対策として高い意識で取り組むべきことはたくさんあります。完全遮光の日傘をさすというのも、外出時には欠かせない有効的な対策の一つです。異常気象で猛暑日が年々増えてきている日本において、完全遮光の日傘は夏場の必須アイテムになりつつあります。一昔前は日傘は女性が使うものというイメージを持たれていましたが、ライフスタイル・価値観の多様化や気候変動に伴いそのイメージは大きく変わりました。
営業職で外回りが多い男性や健康志向・美意識が高い男性にも受け入れられており、男性用の完全遮光日傘も色々なメーカー・ブランドで市販されています。日傘をさすことの利点についてですが、直射日光が遮られ体感温度が10~15度程度下がり屋外でも涼しく心地よく過ごせる、紫外線ダメージから肌を守ることが出来てシミを防げる、携帯に便利な折りたたみの晴雨兼用タイプなら急な雨にも備えられるなどがあります。3月から10月までは紫外線量が多めですので、真夏だけではなく春と秋も使うのが理想的です。